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updated 2022-05-04
〒193-0824・東京都八王子市長房町22-30・☎080-5090-4853                                                                                  


プロフィール      
                                                

ブリーフセラスト・心理カウンセラー
非構成エンカウンターグループ・ファシリテーター

                                                                                    

大島 力弥 
   

 1973年 生まれ 工学院大学工学部卒

東京カウンセリングスクールSora卒、認定資格取得
(現・東京カウンセラー学院(日本心理セラピスト協会心理カウンセリングスクール))

来談者中心療法カール・ロジャーズのルーツの集団心理アプローチ、非構成エンカウンターグループの日本でのルーツの日本グロースセンターとの提携ボランティア活動団体で4年間、主催ファシリテーターとして活動しながら学び、非構成エンカウンターグループファシリテーター認定資格取得。


一回につき平均6時間以上、計400回のカール・ロジャーズルーツの非構成エンカウンターグループを主催者、ファシリテーターとしてカウンセリングルーム木陰の風で開催、 様々な心の症状でお悩みの参加者との方々との現場を実践を重ね、非構成エンカウンターグループ、来談者中心療法、カウンセリングをカウンセリングルーム木陰の風のカウンセリング現場にそのノウハウに織り交ぜ、カウンセリングを行う日々の傍ら、他の非構成エンカウンターグループ活動団体「円座」「フェンスワークス」のなどのファシリテーターとの共同開催などを実践を重ね、カール・ロジャーズカウンセリング(来談者中心療法)のノウハウと近代カウンセリング(解決志向アプローチ・ブリーフ・セラピー)のノウハウを織り交ぜた、ロングタイムカウンセリングアプローチ「リーズナブル・ゆったりカウンセリング」を開発。平均四時間以上、最長12時間、年平均1000時間を超える様々なカウンセリングでの様々なクライアントとの日々を送り続ける。

 
大学卒業後、電子機器製造ライン機器メーカーに就職後、間もなくパ二ック障害を(広場恐怖、閉所恐怖、電車、バス、新幹線、飛行機、高速道路でのドライブ、あらゆる公共交通機関、初めて行く場所、人混みなどへの恐怖感など)発症。更に同時期、椎間板ヘルニアで下半身麻痺を経験、そのストレスで症状は長期化し約9年間心療内科へ通ったが改善せず、最後の手段として、東京でカウンセリング、催眠療法、心理療法を受けたのをきっかけにパニック障害を克服。無意識の可能性に感銘を受けブリーフセラピスト・心理カウンセラーを志東京カウンセリングスクールSora総合コース修了認定証す。  以降、東京カウンセリングスクールSoraでカウンセリング、ブーフ・セラピー(短期療法)ソリューション・フォーカスト・アプローチ(解決志向アプローチ)、家族療法、催眠療法(エリクソン催眠、古典催眠)、来談者中心療法、メタファーを利用した物語療法、作図療法、各種心理療法を組み合わせたイメージトレーニング等、その他各種実践的な心理療法を学び厳正な試験を受け認定資格取得後卒業。 
 
卒業前から、出張形式のカウンセリングを始める。場所は公園、カフェ、カラオケボックス、比較的静かな所でパニック障害や睡眠障害、抑うつ傾向、人間関係でお困りの方など数々のカウンセリングセッション、臨床経験を積んでいく。

その経験を踏まえて、「お悩みや症状を訴えられる皆様に、もっと落ち着けて、静かで、安心できるような環境でカウンセリングセッション受けていただけるようにするにはどうしたらいいのか?」を模索、八王子市に畳と障子など日本人になじみのある和室ベースの空間「カウンセリングルーム木陰の風」を開きカウンセリングの日々に勤しむ毎日を送る。
  
   
木陰の風主催非構成エンカウンターグループアートセラピードローイングワークの様子その一方、2011年東日本大震災を機に、地域社会へのカウンセリングマインドの普及重要性を痛感。2012年以降、東京・ホリスティック・エンカウンターグループボランティア活動に参加、数々のエンカウンターグループでのボランティアファシリテーターとして、画一的な臨床技術にとらわれないホリスティック(包括的)なアプローチでの臨床経験を重ねながら、ロジャーズ・カウンセリング(来談者中心療法)哲学、エンカウンターグループ哲学、カウンセリング宗教哲学、ホリスティックカウンセリングを学び、ファシリテーターとして、非構成エンカウンターグループを他の同様施設やエンカウンターグループスペース木陰の風として開催。非構成エンカウンターグループ、ロジャーズルーツのアートセラピーを学ぶ。

 以降、自身のカウンセリング現場での数多くのクライアントからの心の叫びの中からも垣間見える「画一的なアプローチ、クライアントのリソース(内的資源)を無視し、カウンセラーが解決を押し付けたり、クライアントの心の叫びではなく、まずは臨床データ重視で、クライアントのリソースや可能性を重要視しない、画一的な心理テストなどによる、症状やお悩みそのものにのみアプローチや塾の時間割のように時間が来たら終了してしまう。コスト重視の既存のカウンセリングスタイル」、であふれる今の世の中を、もっと、クライアントのリソースに目を向け、様々なアプローチで、画一化に囚われない、ホリスティック、柔軟性のある、カウンセリングマインドで溢れる世の中に変えたいとの思いから、各所エンカウンターグループにファシリテーターとして開催、参加する一方、自身のカウンセリングルーム木陰の風でもエンカウンターグループを定期的に開催。

同時に、いつでも好きな時に、思う存分授業を受けられる予約制、毎回平均授業時間約3時間~4時間で他所にはない気軽な料金で実際のカウンセリング現場で使われるノウハウを網羅した専門的なカウンセリングスキル、対話術を学べる、セラピスト・カウンセラー養成講座でセラピスト・カウンセラー、ファシリテーターの輩出にも力を入れる。 2015年6月、約4年で、計300回を超える非構成エンカウンターグループ開催、参加してきた様々な実践経験をもとに、生き辛い現代社会へのカウンセリングマインドの更なる普及のために、「横浜のつばさ&カウンセリングコミュニケート」と共に東京・神奈川で活動するカウンセラー・セラピストの総合メンタルサポートチーム、「御円goen」を企画、活動をスタート。心から安心してご利用いただける非構成エンカウンターグループ、カウンセリング、アートセラピーなどを提供する東京、神奈川のプロフェッショナルチームに参加。

現在は、クライアント様との年平均1000時間以上の心理カウンセリングをベースに、年齢性別問わず、当ホームページのトップページに記載の通り、ボーダーレスに様々な年齢性別問わず、学生から、主婦、様々なご職業(芸能界、スポーツ界、医療従事者、幼稚園から大学教授までの教員職、販売業、営業職、技術職、様々な国家公務員、自営業、その他)、また様々な事件事故の被害者の方々などとのカウンセリングの過去のノウハウを活かし、現在も様々なクライアントの皆様とのカウンセリングを続ける一方、プロカウンセラー実践家の育成、そして、海外ではうつ病治療などにも使われているクライミングなどの運動療法に着目し、木陰の風独自のメンタルマネジメントプログラム研究開発に勤しむ毎日を送っている。
   

  
はじめまして


カウンセリングルーム木陰の風ブリーフセラピス
・心理カウンセラーの大島力弥です。
  
休日はクライミングで汗を流したり、筋トレなど体を動かして過ごしています。私は昔は自分のことがどうしても好きになれませんでした。コンプレックスの塊でした。団塊世代の両親の元に生まれ、今思い出せば、機能不全的な家庭の中で、両親に対して自分を出せずに、そして、周りの世界に対しても自分に自信が持てず、写真を写されたりするのも大嫌いで、毎日が容姿から心の中まで、すべてコンプレックスとの戦いでした。理想と現実とのギャップに押し潰されそうになっていました。
 
そんなとき、私はパニック障害、下半身麻痺を発症しました。最初のきっかけはかろうじて受かった会社の入社式へ向かう新幹線の中でした。急にパニック症状になり、それ以来どこへ行くにも不安が付きまとうようになりました。移動の新幹線や通勤電車は私にとっては拷問になっていきました。一番ひどい時期は家から一歩も出れなかったこともあり、会社をさぼったりもしました。心療内科もそのころから行き、薬も飲みましたが効果は感じられず、処方された薬も体に合いませんでした。そんな中、今度はある事故によって重度の椎ヘルニアで下半身麻痺になり、歩くことも、自力で排泄することも、座ることも立つこともできなくなり手術を受けました。今思い出すとこれも相当なストレスだったのだと思います。術後もリハビリとパニック障害、更に将来への不安、いろんなことが、もう頭の中で整理できなくなり、気が狂いそうでした。パニック障害に不眠も加わり、自律神経もおかしくなり、パニックが起きそうな時は睡眠薬で無理やり寝て過ごしていました。 

退院後は運良く、下半身麻痺は免れ、何か掴むところがあれば、そこを掴みながら20cmずつゆっくり歩けるまでになりました。しかし、杖なしで自力で立つこと、座ること、歩くことも、和式トイレでしゃがむことすら、ままならない状態でした。ドクターからは、とにかく、後は年単位で様子を見るしかないと術後検診で言われ続けました。そんな状態で、相変わらずパニックの症状もあったので、それからの家でのリハビリ生活では、本当にパニックの症状が比較的落ち着いている時だけ、最初は家の前を電柱や壁に手をつきながら、20cmくらいずつお年寄りがゆっくり歩くような歩幅で歩いたり、症状があるときは、家で階
段一段分を登ったり、下りたり、腹筋筋をゆっくりしたりしました。先の見えないリハビリの日々でしたが、やるしかありませんでした。  かし、数年そんな生活を続けたあ日、ついに、どこにも掴まることも、手をつくことも、杖もなしで、道路の真ん中を下半身麻痺以前の歩幅で歩けるようになりました。そし、何かが自分の中で吹っ切れた感じがしたのを良く覚えています。それ以降、諦めかけていたパニック障害に対しても、正面から向き合おうと段々思うようになり、失うものは何もないという気持ちで心理カウンセリングを受け、心の世界に感銘を受け、現在に至ります。

  私たちの生きている様々な世界では、どこに行っても比べれば上には上がいます。思い通りにいかないこともあります。自分にとってフィットする物事や価値観だけでなく、不条理なことや不公平なものは沢山あり、身近なところからどんどん生きづらい世界が広がっていく感覚は私だけでなく、皆さんも感じられてきたのではないでしょうか?ではどうすればいいのでしょうか?私はそのヒントを今までの人生、パニックや下半身麻痺の経験からもらえたと心から思います。世間一般からみたら私は相当な遠回りの人生を歩いてきたのかもしれません。しかし、だからこそ今、パニックも下半身麻痺も克服し、自分の人生を楽しみ、自分のことが好きになっている今の私がいるのだと思います。 「このページをご覧の皆さんは今の現状、ある人は心の症状で、ある人は人間関係で、ある人は恋愛で、ある人は将来について、ある人は家族についてなど、様々な今の現状 を心からどうにか改善したいと思っている。そして、これからのことを一生懸命考えているからこそ、ここまでこの長い文章を読んでいただけたのだ。」と私は信じています。 

カウンセラーはその時点で 「すでに皆さんは、お悩みや症状の改善のゴールに向かい、スタートラインをスタートして、皆さんそれぞれの歩幅で、一歩を踏み出し始めている。皆さんの中の無意識や意識の力が皆さんを様々な形で応援し始めている。助けようとし始めている。

と考えます。 そして、それを念頭に、お悩みの心に寄り添いながら、「恒久的な改善を一人でも多くの人々に」を念頭に日々の「リーズナブル・ゆったりカウンセリング」で皆さんがお悩み以外のこと、カウンセリング・セッションの残り時間などを可能な限り気にすることなく、追加延長料金などを気にすることのない二段階制で、皆さんお一人お一人がそれぞれのペースで安心してお話しいただけるような場で、面談カウンセリング、オンラインカウンセリングの場で、早期で恒久的改善のお手伝いができるよう心掛けています。

平成、そして令和に入り、ますます社会は混沌としてきました。一人一人がますます自分の心に目を向け、そのケアが当たり前になる時代が来ているとクライアントの皆様との時間の中で日々感じます。 

皆様の心の世界、無意識や意識は可能性で満ち溢れています。 そして、それはまずはカウンセラーとの対話から始まります。まずは、お気軽にご連絡ください。出張面談、オンラインカウンセリングを利用されてみてください。インテーク(カウンセリング前の無料の事前相談)で、カウンセリングや催眠療法や家族療法やブリーフセラピーについて、その他何でもご質問ください。

それでは、私の話はこの辺までとさせていただき、続きは皆さんとカウンセリングでお会いするその日まで・・・・・・・。 
  

カウンセリングルーム木陰の風  
ブリーフセラピスト・心理カウンセラー 
非構成エンカウンターグループ・ファシリテーター 

大島 力弥   

 

 
好きなこと:カウンセリング業務、クライミング、汗を流し、体を動かすこと全般、マッサージ屋めぐり、アジアン雑貨屋めぐり、本屋での立ち読み、公園の芝生でごろ寝、読書、カラオケ、日向ぼっこ、作詩 好きなアーティスト:Mr.children、サンボマスター、hide、Aimer、oasis、洋楽全般、久石 譲、クラシック全般、 尊敬する人:カール・ロジャーズ、ミルトン・エリクソン、ビル・オハンロン、グレゴリー・ベイトソン、ひろさちや、親、楽器を弾ける人、絵がうまい人
  

 
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